経年劣化しにくい金属破風は、錆びない材質なら雨の流れ跡がつかず、住宅の見栄えの良さも保持されます。

経年劣化しにくい金属破風で住宅を守るコツ
経年劣化しにくい金属破風で住宅を守るコツ

経年劣化しにくい金属破風で住宅を守るコツ

住宅の屋根の部材の先端部分を保護しつつ隠すためのものとして、取り付けられるのが破風です。美しい三角形の形状となるように見せるために、破風にも工夫がされるようになっています。まずは、なんといっても、見栄えです。汚れが目立ってしまうと、家そのものが一気に老朽化してしまったように感じられると思います。ですから、雨などが降ったからといって、その雨だれが線状になって残らないような素材を使用してもらう、というのも良い方法だと思います。そこで注目されているのが金属破風というわけです。最大のメリットは、その素材によって差が出てくることもありますが、錆びないということです。錆びないということは、錆びによる色の流れが発生しないということです。錆びが発生してしまうと、錆びの成分が雨水で流れ落ちて、滴ったままに線状もしくは点線上に汚れて見えてしまうわけです。錆びない材質の破風は、防水効果が高いので、経年劣化を遅らせる効果も備えているのです。
錆びない材質といえばアルミニウムです。最近では、アルミニウム合金による金属破風のことを、あえて破風パネルと呼ぶこともあります。これは、従来の木造建築住宅で一般的に見られていた、切妻破風や入母屋破風あるいは唐破風といった破風板を、経年劣化しにくい材質のアルミニウム合金製にしたことで、あえてパネルという呼称をするようになったのだとも言われています。同じ金属でも、錆びが発生するのと、全く錆びないとがありますから、錆びないことを強調したいという意図が強いときに、あえてパネルもしくは破風パネルという呼び方をしているのだそうです。リフォームなどでも、雨が流れた跡が付いてしまうと汚く見えるから、という理由で、破風工事の見積もりで慎重な方もいます。そんなときに、錆びない材質なら、雨の流れた跡が付きませんよと説明してもらえると思います。住宅の見栄えの良さというのは、実は老朽化にも影響しているのです。見栄えが良い住宅は、基本的に経年劣化しにくいのです。見栄えを悪くする要因のひとつである、雨の流れた跡が残る現象も、そこには破風の錆び、錆びの流れ落ちなどが影響しているからです。錆びない材質の破風を選べば万全と言えます。

Copyright (C)2014経年劣化しにくい金属破風で住宅を守るコツ.All rights reserved.